ネット社会では、「ああ ああああ ああああ ああああ」は検索してはいけない言葉と言われています。この全く意味不明な文字の羅列をGoogleで調べることがどうしてダメなのでしょうか?
この記事では、「ああ ああああ ああああ ああああ」を検索してはいけない理由をまとめています。気になる方は読んでみてくださいね。
「ああ ああああ ああああ ああああ」を検索してはいけない理由
さて、「ああ ああああ ああああ ああああ」と検索しない方がよいのは、どうしてなのでしょうか?
結論から言えば、「ああ ああああ ああああ ああああ」と検索すると、ページ内が「あ」で埋め尽くされたアンサイクロペディアの「あああああああああ!」という記事がヒットするためです。それが不気味であるため、検索してはいけないと言われていました。
けれども、「あ」が記載されていること以外は特に変わったこともなく、閲覧しても時間が無駄になるだけで意味がないことの方がよっぽど問題なのかもしれません。実際、検索してはいけない言葉@ウィキでも「危険度1」として評価されており、見るに値しないページであると言ってよいでしょう。

なお、2025年9月12日現在では、アンサイクロペディアの同記事は検索結果からは除外されており、閲覧できない状態になっています。Yahoo知恵袋で「あああああああああ!」にアクセスしたい人たちの質問が投稿されていますが、回答に記載されているURLには何もありませんでした。
「ああ ああああ ああああ ああああ」と検索しても危険性もない
「ああ ああああ ああああ ああああ」と検索しても当時のページが出てこない以上、今となっては検索してはいけない言葉として位置付ける必要すらないと言えます。ウイルスなどの危険性もないので、最早、「死語」となった検索キーワードと評価すべきでしょう。
ただし、「当時のページにアクセスさせる」という嘘をついて詐欺サイトに誘導するケースはあるかもしれません。その意味では、不用意に検索しない方が良いと言えるでしょう。本記事を作成するにあたっても、出所を調べるためにネットサーフィンを行いましたが、怪しいサイトがいくつかありました。
そう考えると、別な意味で検索してはいけない単語になってしまったのかもしれません。
想像もしない恐ろしい画像が出てくることもある
なお、「ああ ああああ ああああ ああああ」に関しては検索してはいけない単語として危険度がそこまでないかもしれませんが、他のワードはそうとも限りません。なかには、一度見るとトラウマになるようなグロテスクな写真が表示されるケースもあるので注意が必要です。
そのため、面白半分で検索したら、何十年経ってもふとした瞬間に思い出してしまうような強烈な体験になってしまう危険性があるので、くれぐれも気をつけてください。実際、筆者も今でも忘れられない恐怖の画像があります。
ネット社会は様々なものが端末を通じて入ってきてしまいますから、自分で適切な距離を設定して関わるものを選ぶことを判断する力が重要です。
コメント